健康的に痩せる!三食しっかり食べて運動ゼロでモデル体型になる秘密

今まで何回もリバウンドを繰り返してきませんでしたか?

ダイエットがきつすぎて、辛すぎて、これ以上そのダイエットは続けられない、と思い始めていませんか?

食べると太るから怖くて食べられない、でも、食べていないのに、これ以上体重が減らない、とヤキモキしていませんか?

そろそろ身体も心配。栄養も摂らなきゃ、と危機感を募らせていらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、健康的に痩せる方法、リバウンドしない方法、標準体重からでも三食食べて痩せる方法をお伝えします。この記事を読めば、今日から食べて痩せる理由がわかり、食べなかった今までの自分を後悔するでしょう。また、なんと、無駄なことをしていたのだろうか、と悔しくて眠れなくなるかもしれません。

モデル体型を手に入れる美味しいものを我慢せず運動0でモデル体型ダイエットメール塾

きちんと三食お食事をすれば、健康になります。そして、それは、唯一のリバウンドしないダイエット法なのです。どんなに痩せてもリバウンドしたら意味がありません。しっかりと減らした体重はキープできる方法を知ってください。

私は今まで7年間に渡り、食べて痩せるモデル体型ダイエット塾を運営してきました。食べて痩せるを体験するまでは、誰も「食べて痩せる」なんて気が付きませんでした。というより、あまりにも今までと180度違う方法なので信じてはもらえませんでした。

しかし、実践者が900人以上になり、みなさん「食べて痩せる」ことを体験することができました。そして、それは、もれなく健康になってしまう方法でもありました。さあ、実際に体験者が語る、本当に健康になるダイエットをご覧ください。単なる理論や机上の空論なんかではありません。実際に起こることなのです。

1.健康的に痩せるには、一生続けられる方法を選ぶこと

ごはんを食べて健康的に痩せる

一生続けるダイエット法で健康にみるみる痩せる

あなたが今まで行ってきたダイエットは、何かを減らすダイエットが主流ではありませんでしたか?

何かを減らすと、それがストレスになり、後で爆発!その結果、暴食してリバウンド。あなただけではありません、ほとんどの我慢するダイエットをしてきた方が体験していることなのです。

もしくは、こんなダイエットをしてきませんでしたか?ずっと続けるのに金銭的、時間的に不可能なダイエット。あなたの資金が切れたとき、あなたが突然忙しくて続けられなくなった時、それは、リバウンドの始まりを意味しています。

何かのダイエット法を始めたら、やめてはいけないということです。やめたらリバウンドするのですから。え!?ずっとダイエットを続けて行けって???そんなこと絶対に無理!!続けられるダイエットなんて今までなかった。
いったいダイエットをしないでどうやって痩せたらいいんだ!!

そんな声が聞こえてきそうです。

答えは「一生続けられることでダイエットする」です。

そんなダイエット法はあるのか?

あります!
今まではダイエット法とも思われなかった方法です。

つまり、一生誰もが続けられる、いえ、続けなければ死んでしまうこと。
そう、「普通に食べる」ということに着目したダイエットです。

人間は食べなければ死んでしまいます。しかし、食べ過ぎたら太ってしまう。だったら、太らない量を知っていればいいのです。太らないように食べればいいのです。簡単なことではありませんか?

簡単といわれても、今までとは180度発想がちがうので、混乱していることでしょう。でも、大丈夫、ひとつずつ説明していきますので、ついてきてくださいね。

リバウンドしない目標を立てるにはコツがあった

健康的に痩せて、一生リバウンドしないためには、目標設定をまちがえてはいけません。

最近の20代の日本人女性は痩せすぎの傾向があります。厚生労働省でも「若い人の瘦せ」が問題になっています。これから母体になるべき女性が痩せすぎを希望するとどうなるか?不妊症も増え、老後は骨粗鬆症の危険も高まり、寝たきり老人の予備軍になってしまうでしょう。

そんなことになっては、超高齢社会に突入した日本にとっては大打撃です。

厚生労働省が策定している日本人の食事摂取基準によると、2015年からは、BMIにより目標体重を決めるようになりました。

BMIとは、体格指数のこと。

求め方は体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められます。

162センチ55キロの方は、下記の計算式になります。

55kg÷1.62m÷1.62m=21.1

20代~40代の男女が目標とすべき体重はBMIで表すと、

健康に痩せる目標値:BMI18.5~BMI24.9

この間に目標を設定するべきです。

しかし、テレビ、雑誌などの影響で、10代~20代の若い女性は痩せすぎの女性を良しとする文化が浸透しています。

桐谷美玲さんは痩せすぎ芸能人として有名ですね。真似できないほど細いです。決して真似しないでください。病気になる危険度は大変なものです。

標準体重の有名芸能人を調べてみると、長谷川潤 18.6、前田敦子 18.9、杉本彩 19.1、吉高由里子 19.6、辻希美 19.2 などいらっしゃいました。

ここに出ている芸能人の方でも、相当スリムに映るのではないでしょうか?

一般の方はBMI18.5以下を目指そうとしないようにしましょう。18.5以上の方でも魅力的な方がたくさんいらっしゃるのです。痩せればきれいになる、という妄想はやめましょう。痩せたらきれいになるのではなく、太っているときからきれいなはずです。

整形手術も同じではないでしょうか?一般の人がどんなに整形しても、芸能人のような完璧な美人にはなかなかなれないものですよね。

2.健康的に痩せるために何を食べたらいいのか?

食べて痩せる食べ物 三食食べて痩せる 

健康的に痩せるために何を食べたらよいのでしょうか?

1.痩せる食べ物とは

「やせ薬」のような「痩せる食べ物」は存在しません。

ダイエットというと、何かを食べない、何かを抜く、という方法が多いかと思います。代表的なものでは、糖質オフ、油抜き、グルテンフリーなど、太ると考えられているものを食べなければ痩せられるというダイエット法です。

もちろんそれは、間違ってはいません。

必要以上に糖質や油脂、小麦を摂っていたらそれは太るでしょう。健康にも良くありません。

しかし、太るからとそれらを敵視して、全く摂らない、抜いてしまっては健康に問題がでることになります。太ると言われている糖質や油脂でさえも、身体にはなくてはならない栄養素だからです。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準にも、糖質、脂質の必要量が掲載されています。そちらに出ている推奨量は摂取するのが正しいダイエットの方法です。

1日のうちに食べるべきものは、10種類です。

乳製品、卵、肉、魚、豆類、野菜、イモ類、果物、油、穀物

これらすべてをバランスよくたべることが最大のポイントです。
今まで、食べたら太りそう、と避けてきたものはありませんか?それこそが、あなたが痩せない原因でもあるのです。足りなかったものをチェックしてみてくださいね。

2.健康になる食べ物

健康になるダイエット 食べて痩せる

健康になる食べ物と言えば、野菜、豆腐、ささみなどを思い浮かべる人が多いことでしょう。私の友人は「お豆腐って体にいいんですってね。三食、お豆腐をごはん代わりに食べているわ」と真剣に言っていました。

彼女は理系科目にも大変造詣が深く、身体のこと、栄養のことについても普通の人よりも知っているはずでした。しかし、まったくその予想は外れ、食事のこととなると、ただ一般に健康に良いと言われているものくらいしか知識になかったのです。

健康に良い食べ物でも食べ過ぎたら太る

私が主宰している日本栄養バランスダイエット協会のモデル体型ダイエット塾にも、痩せたいという女性が押しかけています。

その中には、医師、看護師、薬剤師など、身体のことを専門にしている人、しかも、糖尿病外来でダイエット指導をしている人までもが入塾してきます。

また、びっくりすることに、栄養士、管理栄養士でさえ、痩せることを知りませんでした。栄養大学を出て管理栄養士として、病院で働いているという人も今まで何人もいらっしゃいました。知識と実践は全く別の問題なのです。

専門家も知らないのですから、一般の方が健康的に、しかも効率よく痩せる方法など知る由もありません。

私は、50歳を過ぎてから女子栄養学短大を卒業し、栄養士の資格を得ました。しかし、その前から、この食事法(食事摂取基準に基づく食事法)は実践しています。

食べて痩せる方法、しかも健康になる方法は存在します。両方が一度に手に入ります。健康とモデル体型が。夢のような話ですよね。

最初はだれも信じてもらえないのでは、と思いましたが、何度もリバウンドを繰り返し、普通のダイエットに絶望して、夜な夜な痩せる方法を検索して、検索し尽くしたダイエッターの目に留まり始めたのです。

三食穀物を食べて、運動ゼロ!?

最初聞いても、みなさん、「そんなことがあるわけがない!」「詐欺じゃないか」「ウソに決まっている」「食べて痩せるなんて。。。」という反応です。

が、他に痩せる方法はありません。食べなくても痩せられなくなっているのです。そんな方が、藁をもつかむ思いで最後の望みをかけて黄金バランスダイエットに取り組んでくれました。2017年8月現在で800人以上の卒業生が出ています。

9割以上の卒業生は食べて痩せて健康になり、おまけに3キロから10キロ痩せました。今までは我慢していたものを食べることができ、楽しくお食事できるようになったといいます。

運動は全くしていません。食べるべきものをしっかりと必要量だけ食べていただければ、自家発電できる身体になるのです。つまり、痩せの大食い体質に変化していくのです。

食べて体脂肪だけを減らすことが可能なのです。

今まで運動しないと、体脂肪は燃えないと考えていた方には朗報です。全く運動せずに3カ月食べ続けて、体重5キロ減らした45歳の女性は、ダイエット前後に人間ドックを受けたら、体重は5.2キロ減っていて、体脂肪量は5.4キロ減っていました。筋肉はどうかというと、0,2キロ増えていたのです!!

食事摂取基準に基づいたお食事を摂るだけで、運動しなくても、サプリも、ダイエット食も全く必要なしに痩せることができました。三食普通のお食事をして、しかも、三食とも穀物を欠かさず食べた結果です。

 

健康になるために食べるものは、厚生労働省の日本人の食事摂取基準に書かれている栄養素を推奨量以上含まれる食品です。いろいろな食品を組み合わせて摂取しましょう。

3.バランス

日本人の食事摂取基準には栄養バランスについて書かれています。理想的な栄養バランスは一日の食事の合計で

糖質:脂質:たんぱく質=50~65%:20~30%:13~20%

になるように食べることです。

糖質は全体の50~65%必要です。
ということは、糖質オフなどしては、バランスが崩れてしまうのです。

脂質は全体の摂取カロリーの20~30%ほどが必要です。こちらも油抜きでまったく油を摂っていなかったというダイエッターもたまに見かけます。そのような方も、ある一定の体重から減りません。油が不足しすぎるのもダイエットにはマイナスになるのです。

油で痩せると聞いたことがありませんか?質の良い油脂を適量摂ることは健康的に痩せる必須条件です。

たんぱく質も13~20%になっています。意外と少ないと思いませんか?

糖質オフをしながら、プロテインやささみばかり食べていると、たんぱく質過多になって、筋肉をつけようと頑張ってみても全く逆効果になってしまいます。たんぱく質の割合が高くなると、糖質や油脂が足りなくなってしまいます。また、糖質を減らし過ぎると、今度は脂質の割合が高くなってしまい、体脂肪が燃えない原因になるのです。

この3つの栄養素のバランスが痩せるためには重要です。

どれも、身体に必要な栄養素です。何かを抜いたり、何かをたくさん食べようと思うのは残念ながら痩せられなくなってしまいます。バランスが崩れてしまうからです。

また、たんぱく質は、ダイエットの面でも嫌われることは少ないようです。良質たんぱく質は良いと聞き躊躇せず摂ってきたという方も多いのではないでしょうか。

しかし、タンパク質を摂り過ぎると、代謝する過程で窒素が出ます。糖質と脂質は代謝過程では何も残りません。全てが燃え尽きてしまいます。タンパク質は残った窒素を代謝しなければなりません。そのために腎臓が使われます。たんぱく質摂り過ぎはその結果、腎臓に負担がかかりますので注意が必要です。腎臓病の食事療法きついですよ!たんぱく質が食べられないのですから。私は栄養大学で腎臓病食を授業で作って食べて、絶対に病気になりたくない!と改めて思いました。それほどまずいです。覚悟してくださいね。

3.三食、穀物もしっかり食べる

健康的に痩せるために忘れないでほしいことは、三食穀物を食べるということです。痩せたい!と思う人は、なるべく穀物を摂らないようにしようとするのが普通です。

・できれば、夜の穀物は抜く
・昼間にお菓子を食べたから、穀物はやめておく
・夜、お酒を飲む分、穀物は食べないでお酒にカロリーをとっておく

残念ながら、これらすべてが実は間違いです。ほとんどの方がこれらの間違った努力をしています。三食しっかり穀物を摂ることは健康的に痩せるためにも必要なのです。

 

穀物をないがしろにして、その分お菓子を食べたらどうなるか?

ケーキやアイスクリームなどのお菓子には、エネルギー(カロリー)はたくさんありますが、身体に必要な栄養素はほとんど入っていません。そして、穀物をそのカロリー分食べないと、穀物の中に含まれている、ビタミンB群、たんぱく質、ミネラルなど身体に必要な栄養素が入ってこなくなります。

その代わり、糖質を代謝しなければならないので、身体に残存しているビタミンB1を使い切ってしまうのです。そうするとあとは脂肪が溜められる一方になります。

体脂肪を燃やすためには、そして、筋肉を作るためには、エネルギーも必要です。そのエネルギーはどこからくるのでしょうか?体脂肪を燃やしてエネルギーを作るのでしょうか?

お菓子には栄養素がない!そうなると、非常時です。この先身体を保っていくことができなくなるかもしれない、そう身体が判断すると、いつもなら燃やせる体脂肪はがっちりと守らなければなりません。食糧危機に備えなければ、この身体は死んでしまうかもしれないと考えるからです。

体脂肪は余っているにも関わらず、更にお菓子分の体脂肪が溜められるようになります。
では、エネルギーはどこから持ってくればいいのでしょうか?

筋肉を削ればいいのです。

筋肉は痩せるには好都合ですが、食糧危機に際しては困ったものなのです。筋肉が多いと、代謝が上がってどんどんエネルギーを消費してしまうからです。そんな筋肉は栄養素が入ってこないこの身体には必要ないわけです。筋肉を削って、エネルギーを出します。どんどん筋肉は削られて、

どんどん痩せにくい身体になっていくというわけです。

身体についている体脂肪を上手に燃やして、筋肉は削らずに、どんどん作る、このサイクルにもっていくには、身体に必要な栄養素を最低必要以上摂取しなければなりません。それが、食事摂取基準の推奨量です。

お菓子やアルコールは身体に必要ない

これを知ってしまったら、今日からあなたはお菓子を食べられなくなることでしょう。

4.お菓子、アルコールもあえて禁止しない

そうはいっても、お菓子やアルコールは絶対だめというわけではありません。

お菓子やアルコールは「心の栄養」

あまりに厳しく禁止してしまうと、かえってそれがストレスになり、暴食の種になってしまうことがあります。ですから、たまにはガス抜きすることも大切です。しかし、それが毎日続いてはダメですよ。いくら心の栄養とはいえ、必要以上に食べることは「太る」につながります。

1日に摂取カロリーの1割程度なら週に数回食べても大丈夫です。普通の女性が痩せるのに必要な摂取カロリーは1日1600キロカロリーです。その1割というと、160キロカロリーですね。

お団子一本、ビール生一杯、ワイン2杯弱なら飲めそうです。それ以上食べてしまいそうという集まりや、断れない特別なお食事会はなるべく週に何度もないようにスケジュールを組みましょう。

5.早寝早起きが痩せる秘訣

1日4時間以下の睡眠不足の人は太りやすくなるというデータがあります。一番痩せやすいのは、1日7~8時間睡眠をとっている人です。

寝ているときに痩せるホルモン「レプチン」が出ているのですね。そのホルモンが太るホルモン「グレリン」よりも優位に立つと、食欲が抑えられるのです。逆に睡眠不足で太るホルモン「グレリン」の方が優位に立ってしまうと、油っぽいものやジャンクのものを食べたくなったり、食欲が増してしまうと言われています。

夜10時~夜中の2時はゴールデンタイムと言われています。その間に成長ホルモンが出て、代謝が上がるのです。寝ているうちに筋肉も作ったり、脂肪燃焼したりもするのです。大切な成長ホルモンが出ている間に寝るのが得策ですね!

夜10時~夜中の2時は睡眠時間に

このように早寝早起きは非常に大切なポイントです。

モデル体型ダイエット塾の塾生さんも、お食事は完璧なのに体重が減らない、と嘆いている方がいました。30歳前後のフルタイム勤務でお仕事が終電近くまである方でした。寝るのは日付が変わってからが普通です。そうなると、なかなか体重も減ってきません。最初は、報告されるお食事も完璧ですし、どうしてなのかわかりませんでした。

多くの卒業生を見送っていくと、だんだん痩せやすいパターンが見えてきました。

ダイエット事例集

やはり、痩せるのが順調な方はきちんと早寝早起きの生活を送っていました。夜遅くに寝る方は、減りにくい方が数的には多いです。

食べることだけでなく、睡眠は非常に体重に関係してきますので、なるべく早く寝られるようにタイムマネージメントしましょう。

6.食べる時間で痩せる身体にチェンジ

時間栄養学の研究が進み、食べる時間で脂肪になる率が違うことがわかってきました。

マウスの脂肪組織中のBMAL1(ビーマルワン)の量は1日の中で変動します。
下のグラフはBMAL1量が一番多いときを100%としたときの、時間ごとの変化を示したもの。
最もBMAL1が多い午前2時を100とすると、最も少ないのは午後2時だったことがわかります。

グラフを見ると

・朝から18時頃までは脂肪になりにくい

・おやつは16時までに食べ終わる

そうすれば、脂肪になりにくいのです。朝は特にこれから活動しますので、消費カロリーがアップする時間なので安心ですね。しっかり朝ごはんは召し上がってください。

お菓子を食べるなら、午後3~4時頃までなら夜食べるよりもずっといいですね。

(データ:榛葉繁紀日本大学教授)

(データ:榛葉繁紀日本大学教授)

そして、問題なのは20時の縦の赤いラインです。

20時から右側をご覧ください。脂肪になりやすくなるのがグラフでお分かりいただけると思います。

・20時を過ぎたら口に食べ物を入れない!

この時間を過ぎたら炭水化物、油ものは極力避けましょう。脂肪になる率がぐっと上がり始める時間です。可能ならば、夜ごはんは20時までに食べ終わるのが理想的です。

そして、11時ごろに就寝できたらとてもよい痩せ習慣になるでしょう!

7.痩せる運動 運動するなら効果的に活用したい

運動するのは健康にもダイエットにも良いことです。消費カロリーを上げることができます。そして、食後に運動をすることで、じっとしているよりもはるかに血糖値を下げやすくなります。

1.有酸素運動

脂肪燃焼に効果的なのは、有酸素運動です。有酸素運動には、ウォーキング、ジョギングなどです。以前は20分以上経過しないと、脂肪が燃えてこないと言われていましたが、現在では、時間は細切れ時間の積み重ねでも脂肪燃焼効果があると言われています。

2.無酸素運動

無酸素運動は、その運動をしているときには糖質しか燃えません。しかし、筋肉を作る運動に直結しているので、痩せるには効果的です。筋トレ、ダンベル、100メートルダッシュ、などがこの運動になります。

筋トレで筋肉を増やそうとするにはフォームや回数などに注意が必要です。やはりパーソナルトレーナーをつけてのトレーニングが効果的です。ずっとでなくても、最初何回かはトレーナーについてもらうのをお勧めします。

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1.スロトレ

お金をかけずにまずはDVDなどでトライしてみるのもいいと思います。私が体験したことがあるのは東大の石井先生が提唱しているスロトレです。

スタンダートの10分でも初めてだと次の日の筋肉痛が大変です。

2.ラジオ体操 中村格子先生

オトナになってもラジオ体操が効きます。ラジオ体操ならじっくり本を見なくても身体が覚えています。だから続くのです。簡単で誰でもできる。でも、ちょっとしたコツでもっともっとグレードアップできるのです。

中村格子先生 大人のラジオ体操

3.効果的な組み合わせ

有酸素運動と無酸素運動、どちらを先に行うべきでしょうか?

それは、無酸素運動を先に行って、脂肪を燃焼させやすい状態にしておいてから、有酸素運動をすることで効果的に脂肪が燃えてきます。

無酸素運動 ➡ 有酸素運動

この順序を間違えている方が多いようなので、気を付けてみてください。

ジムに行ったら、まず筋トレ、そして、エアロビなどの有酸素運動ですよ。

4.運動ゼロでも筋肉は増やせる

運動も習慣化すればいいのですが、なかなか難しいものですね。たとえ運動を頑張っていても、なかなか体重に反映されないものです。それでは運動するのも嫌になってしまうことになりませんか?

ジムに行こう!と最初はいいのですが、だんだん行かなくなったりすることもあるでしょう。もしも、運動が嫌いでできればやりたくない!という方は、わざわざ嫌いな運動する必要はありません。

実際、モデル体型ダイエット塾の塾生はほとんど運動していません。むしろ禁止しています。

それでも塾生は体重がどんどん減ってきます。体重の中身も体脂肪だけが燃焼していくのです。筋肉は増えています。

体重だけではなく、健康面でも大変良い結果が出ています。人間ドックの結果も今までE判定だった人がA判定になる方も珍しくありません。

食べて痩せてモデル体型へ&人間ドックE⇒A判定

どうしてそんなことが可能なのか!?

それは、食べているものが違うからです。前述した日本人の食事摂取基準に書かれている30以上の栄養素ほぼ全てを推奨量以上食べているからなせる業です。これこそ食べて痩せる「黄金バランス」です。

日本栄養バランスダイエット協会の黄金バランスとは

運動しなくても健康的に痩せることは可能です!ただし、身体に必要な栄養素はしっかりと摂取する必要はあります。きちんと食べないで運動もしないというのではだめですよ。

8.痩せるのに十分な栄養を摂って満足する秘訣

食欲をコントロールすることができれば、ダイエットも上手くいくはずです。満腹中枢を刺激するにはどんなことに注意すればよいのでしょうか?特に3つに絞ってお伝えします。

1.味の違い

味は好みのものを食べてください。といっても、甘いものばかりではだめですよね。

実は私は甘いものが大好きで、お菓子さえあれば生活できるほどでした。お菓子の間にごはんを食べる、そんな生活を送っていたのです。そんなにお菓子が好きなら、「スイーツダイエット」をしたらどうだろう?私が勝手に作ったダイエットですが、朝から晩まで1200キロカロリーまでスイーツを食べ続けるというダイエットです。

大好きなスイーツに囲まれて、さぞかし満足できたのでは、と思われますか?ところが、実際に体験してみると、甘いものだけで過ごすのは、大変キツイものがありました。甘いものの間に、しょっぱいもの、酸っぱいものなど食べたくなります。

人間は舌に味蕾細胞があり、その中の味細胞で感じられる五味が基本味とされています。

甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の五つの味です。

 

この五つの味を全て感じられると、満足できるというのです。味の変化はあった方がより満足感につながります。5つ全部を揃えるのは難しいとしても、スイーツダイエットのように、甘味だけのお食事では飽きてしまうのですね。

一食のお食事を満足できると、余計なものが欲しくなくなります。それで、量は少なくても満足しておなかがいっぱいと感じられるのです。

2.見た目の美味しさ

お料理は目で楽しむもの。一つのお皿に全部ぐちゃぐちゃにのせてあったらどうでしょう。ビュッフェなどに行ってやってしまいそうですね。

それよりも、レストランなどのように、きれいにお皿に盛りつけられているだけで、心が満たされませんか?「美味しそう」と思えることが満腹にもつながります。美味しいものを食べなくては満足できないので、つい他のものを余計に食べたくなってしまうのです。

また、一食のお食事の色が単色だったらどうでしょう。茶色だけ・・・高校生男子のお弁当のようですが、緑や赤、黄色が交ざると、それだけで、華やかに美味しそうに見えますよね。

サラダもただのグリーンサラダよりも、トマトの赤や、ニンジンのオレンジ、パプリカの黄色などが入ったらより豪華になり満足感につながります。

お食事も見た目で勝負ですね!

3.温度差、献立で変化を感じる

一食の中に、温かいもの、冷たいものが交ざっている方が満足感があります。夏の暑い日に冷たいものだけでもお腹が冷え切ってしまいます。また、冬の寒い時にお鍋などは美味しく感じますが、ちょっと冷たいものもあると変化に富んでより満足感につながります。

温度差のあるもので献立を構成してみてください。

また、一週間の献立も、痩せたいからと和食だけ、となると飽きてしまいます。できたら、中華、エスニック、洋風などいろいろなお料理を日により変化させるのは、お食事をより楽しくしますね。
9.痩せて健康になった3つの事例

ただ体重が減ればいいのでしょうか?痩せさえすれば手段を選ばないなんてことをしていると、後で取り返しのつかないことになります。美味しく食べながら、健康になれて、モデル体型を目指すことはできるのです!

事例1.減った体重は全て体脂肪だった

40代で痩せないと嘆いていたかおるさん。意を決してモデル体型ダイエット塾の門を叩きました。何をやっても痩せなかったというのに、入塾して三食食べ始めただけで、体重が減ってきました。

3カ月のダイエットの後の人間ドックの結果にはびっくりでした!

こちらに詳しい結果が出ています。
https://ameblo.jp/kaokao42k/entry-12244043979.html

食べるだけで体脂肪は減らせます。そして、筋肉も増やせるのです!

事例2.黄金バランスで得られた効果:便秘、体臭が治った

食べて痩せる黄金バランスでお食事の習慣をつけると、

・慢性的な便秘がいつの間にか治った

・夏など冷たいものを食べると下痢をしていたのに、下痢することがなくなった

・糖質オフダイエットをしていたら体臭がひどくなってしまって困っていたが、黄金バランスでお食事をしてしばらくしたら、いつの間にか体臭、ワキガがなくなっていた。あんなに困っていて人にも言えなくて悩んでいたのがうそのようです。

という声を多くの実践者からいただいています。栄養バランスを整えることで、痩せるだけでなく想像もしていなかった副産物が手に入ります。

まさに、一粒で二度も三度も美味しい!というダイエットなのです。

10.痩せる生活にするためにいますぐやること

今までお話ししてきたほかにすぐに誰でもできることがあります。

それは、よく噛むことです。咀嚼することはダイエットに欠かせません。

・よく噛むことで時間がかかり食事時間が長くなることで、吸収をゆっくりに

・咀嚼はDIT:食事性熱代謝を上げてくれます。食事性熱代謝とは人間の消費エネルギーの約1割を占めています。何もしなくても、食べるだけで消費してくれるカロリーなので、それを賢く使わない手はありません。

・よく噛むことで、その刺激が脳に届き、満腹中枢を刺激して食欲を抑えることが可能になります。

以上のことから、ジュースだけのダイエット、スムージーを一食分にするなどのダイエットはあまりお勧めいたしません。噛まないので、満足感が少なく後で暴食につながってしまうのです。また咀嚼回数が多ければ多いほど、人間はボケにくくなります。超高齢社会になった日本では、一人一人が注意すべきことではないでしょうか。

他の方にご迷惑をかけない努力も考えたいものですね。

11.まとめ

健康的に痩せるためのヒントをたくさん掲載してきました。一つでもいいのでぜひ取り入れていただきたいと思います。

何よりも私が皆様に気づいてほしいことは

健康になるための食事=最も効率的に痩せる食事

これが同じ食事だということです。もしこれをダイエッターがみんな知っていれば、だれも苦しいダイエットをしなくてもよくなります。

三食ごはんを食べないと痩せません。それなのに、大好きな炭水化物を我慢するなんて、ばかげていると思いませんか?一刻も早くこの事実を知っていただきたいと思います。運動も痩せるためにする必要はありません。しかし、私は、健康に生きるためには運動は必要であると考えます。だから否定しているわけではありません。

しかし、痩せようと思って行う運動は長続きしません。運動をやめたらその分の消費カロリーが減らないので、結局リバウンドすることになってしまいます。そうなっては元も子もありません。それならば、目標体重まで痩せるのに、まずはお食事だけしっかり食べませんか?三食しっかり普通に食べなければ痩せられないのです。食べることを我慢する必要はありません。

ぜひ、黄金バランスを知ってください。詳しくは無料メールセミナーでお伝えしておりますので、黄金バランスをもっと知りたい方はご登録くださいね。完全無料です。いつでも配信解除できますのでどうぞご安心ください。

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